I.E 8 を極める(1) [パソコン雑記帳]
この記事は、Windows XP パソコンで書いています。
Internet Explorer 8 は、セキュリティを強化されていて、更に、新機能もたくさん追加されていることは皆さんもご存知だと思います。でも、それぞれの内容まですべて理解している人は少ないでしょう。
今回から数回に分けて、追加されたセキュリティ機能と、ブラウザ自体の新機能についてわかる範囲で解説したいと思います。
InPrivate ブラウザについて
InPrivate ブラウザが使えるようになりました。通常のブラウザで、Web ページを閲覧すると、見たページのURLなどが閲覧記録として PC に残されますが、InPrivate ブラウザを使えば閲覧記録が残りません。
例えば、家族が共用している PC で子供に見せたくないページを見るときに使えば、一応は、子供はそのページを知ることはないと言うことになります。(他の方法も色々あります。)
InPrivate ブラウザの開き方
Internet Explorer を開いて、下図の操作をします。
上図②の操作は、ショートカットキー Ctrl+Shift+P でも可能です。
下図は、開いた InPrivate ブラウザです。
このブラウザで Web ページを閲覧すれば、見たページの履歴が残らないということです。
パソコンを永くお使いの方でも、うっかりすると Web ページを見る道具は、Internet Explorer しかないと思っている方もいます。他にも、Chrome、Firefox、Netscape、Sleipnir 等、さまざまなインターネットブラウザがあるのです。それらにも、名前は違っても、InPrivate ブラウザと同様の機能が付いているものもあると思います。
例えば、Google の Chrome のシークレットウインドウが代表的なものと言えます。
インターネットブラウザ 他にも色々あるとは知りませんでした。
lnpri vate 有効にしました。
by sizue (2010-07-13 13:00)